皆さん、こんにちわ。ヴィラふなきのセルジュですJ
今回のブログはこれまでと趣向を変えて、ヴィラふなきの利用者さんがしたためたポエムを掲載したいと思います。
ハンドルネーム「りんご」さんからのポエムです。
・・・過去とはやっかいなものだ。
いちばんの財産、思い山々。
喋ってはいけない事がある...。
そう思っただけさ。
人生はいつもちょっとだけ間に合わない。
不器用も悪くないと思います。
不器用というのはそのぶん懸命だから。
終わってないから、まだ。
いろんなことが終わってもいちばん大事なことはまだ終わってはない。
わかる?
だから間違ってもやり直せる。
そう、やり直せる。
でも冬の空は美しいですよ。
がらりと晴れさがった冬の青空ほど青いものはありません。
どこまでも青く、どこまでも深く、どこまでも美しいのです。
この青を目にしたら、春の淡々とした空も、夏のぎらつく空も、秋の穏やかな空もなぜか違うなと感じてしまうのです。
冬のこの色こそが天空に相応しいと。
この青色だけが青空と呼べるのだと思ってしまうのです。
将来の悲しみは、今の幸福の一部なのだということを覚えてほしい。今の悲しみはあの時の幸せの一部なのだ・・・。
※写真、及びポエムは本人の了解を得ております。
私がこのポエムを見て受け取った印象と、「りんご」さんが綴った時の想いとは必ずしも一緒ではないかもしれません。
とても綺麗な心と、されどその中での葛藤が滲み出ているような気がして、それをブログにしたためたいと思った所存です。