8月8日、楠園夏祭りを開催しました。今年も、新型コロナウィルス感染症対策の為ご家族様をご招待することができず大変残念でしたが、職員は、入所者のみなさまにお喜びいただきたく、打ち合わせから準備、そして当日の行事を全力で頑張りました!
夏祭りでは、"たこ焼き"、"かき氷"をご用意し、"射的"、そして、職員力作の"鬼当てゲーム"もご準備させていただきました。お揃いの法被を羽織り、いざスタートです!
射的は、みなさま、しっかりと狙いを定められ、的に当てられていました。片目を閉じて狙われる方もいらっしゃり、その姿に職員もワクワクが止まりません。的に当てられた入所者様は、「当たったー!!」と喜ばれ、沢山の笑顔が溢れていました。
そして...段ボールで作成した、職員力作の鬼!!口の中にボールが入ると、右手又は左手からボールが出てきます。口とお腹に入ったら景品プレゼントとなります。ボールが右から出たら景品は2倍になります。
みなさま、景品が2倍と聞かれ、口を狙われボールを投げられました。「あぁおしい!」「もうちょっとー!」と大盛り上がりです。
口に入った時には、入所者のみなさまはもちろん、職員も大喜びでした。
そして、身体を動かしていただいた後は、食べ物です。「たこ焼き美味しいよー!」「かき氷が冷たくて美味しい!」と、とても素敵なお顔で召し上がっておられました。
職員も入所者のみなさまも、笑顔、笑顔、の一日でした。「こんな会を開いてもらって嬉しいわ」「いつも色々なことをしてくださってありがとうね」など、お喜びの声をいただきました。職員にとっても、大変楽しい一日となりました。
8月6日に楠園では、物故者供養を執り行いました。
浄土宗来迎寺の辻田篤信住職にお越しいただき、読経いただいた後、入所者様(代表)に続いて職員も焼香いたしました。
故人様のご冥福をお祈りいたします。