10月16日に、楠園で運動会を行いました。今年も、新型コロナウィルス感染症対策のため、観客を招いての運動会は行えませんでしたが、入所者のみなさまにお喜びいただきたく、職員がアイデアを結集して計画した運動会の開催です。
頭に白と赤のハチマキを巻き、気合いは十分です。まずは、ラジオ体操で準備運動です。ラジオ体操は、毎朝していただいているので、みなさま慣れたご様子で、しっかりと手足を伸ばされました。
準備運動が終わり、第一種目が始まります。種目は"玉入れ"で、職員が背中にカゴを背負って、ホール内を走り回り、みなさまにカゴめがけて玉を投げていただきます。「入った!」「惜しい、もう一回!」など、お元気な声がホール内に響きました。
玉入れを終え、次の種目は"パン食い競争"です。竿にぶらさがったパンを口でお取りいただきます。
つい、手が出てしまわれ、「あらら...」と、笑顔が溢れます。
お取りいただいたパンは、競技の後にお召し上がりいただきました。
みなさま、「こうやって色々してくださって楽しい」「いつも季節の行事で楽しませてくださる。ありがとう」「よくこんなことが思いつくね、本当にすごい!」など、お喜びのお言葉や、お褒めのお言葉をいただき、そう、このために職員は準備を頑張ってきました!嬉しいの一言です!
来月も、みなさまへお喜びいただけるような行事を計画中です。また、みなさまの素敵な笑顔を見れるといいなぁと、今から楽しみにしております。