楠園デイサービスセンターでは、マスクの着用が個人の判断に委ねられたことや、新型コロナ感染症の位置づけが、これまで「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」としていたところ、「5類感染症」なったことを踏まえて、人ごみを避けながら、3月~6月にかけて、園外機能訓練を実施しました。
3月は山陽小野田市埴生にある花の海に行き、畑一面の菜の花を・・・
4月は宇部市の沖ノ旦と今富ダムに桜の花を・・・
5月は宇部市小野にある小野茶の茶畑を・・・
6月は山陽小野田市厚狭のゆめ広場の紫陽花を・・・
いつもより長くそして平坦ではない道を歩きましたが、「見事な菜の花じゃね」「春と言えば桜だのう」「小野の茶畑は知ってはいたけど始めてきました」「紫陽花の色が素敵」など感想を述べられていました。
楠園デイサービスセンターでは、創作活動で「石鹼芳香剤」を作りました。
色のついた石鹸を細かく削って空き瓶に敷き詰め、色とりどりのビーズやスパンコールでトッピングを施し、瓶の口にガーゼを被せ、リボンを可愛らしく結んで完成です。「この色はどうじゃろう」「ありゃ飾りを入れすぎかね」「初めて作ったけどかわいく作れたね」「どこに置こうかね」など、作っている最中も会話が弾んでいました。
梅雨に入りはっきりとしない天気の今日この頃ですが、楠園デイサービスセンターは、利用者様のご自宅で咲いた色とりどりのお花をいただき、とても華やかになっています。「この紫がきれいでええね」「珍しい花じゃね」などとても喜ばれています。