楠園デイサービスセンターでは、園外機能訓練の一環として、同法人内にある「丘の上のキッチsamura(サムラ)」を訪問しました。
サムラへは、デイサービスセンターから歩いて移動(約3分!)し、そのまま昼食をおとりいただきました。メニューは予めお決めいただいており、「日替わり定食(唐揚げ)」や「カツカレー」に「瓦そば」など思い思いのものを召し上がられました。
皆様、「デイの食事もおいしいけど、サムラさんもおいしいね」「唐揚げを全部食べてお腹いっぱいじゃ」「カツカレーがおいしい、今日の日を楽しみにしていました」「また行こういね 次は何を食べようかね」など、それぞれお楽しみいただけたようでした。
・・・追伸・・・
テレビのニュースで、連日のように、「全国的に気温が上昇〇〇県では39度に!熱中症への対策を・・・」、「外出はなるべく避けて涼しい室内で過ごすなど、熱中症への対策を徹底してください・・・」、「県内で"熱中症"疑いでの搬送は、これまでに〇〇人・・・」などと伝えています。
梅雨明けのこの時期は、熱中症で搬送される人が特に増える傾向があります。
草刈りや農作業、運動などはもちろん、外出もなるべく控えるほか、室内でもエアコンを我慢せず使用し、こまめに水分や塩分を補給してください。
また、ご高齢の方や乳幼児は熱中症になりやすいため、家族など周囲の人たちが気を配るようにしてください。
前回も書きましたが、数年前、山陽小野田市の熱中症対策標語コンテストで、市長賞に選ばれた当時低学年の児童さんの作品、「おうちでも じかんをきめて すいぶんほきゅう」をこの時期になると思い出します。
楠園デイサービスセンターでは、7月7日の七夕にちなんで笹を飾りました。 願い事の短冊には、ご自身の健康を願うものが多く見られましたが、奥様やお子さんの健康や交通安全を願うもの、世のため人のために何かをしたいなど、ご利用者様それぞれの人柄が偲ばせるものも見たくさんありました。
・・追伸・・・
梅雨明けはまだですが、猛暑日に迫ろうかというような暑い日々が続いています。のどが渇く前に、こまめな水分補給や塩分摂取をするほか、室内では我慢をせず適切に冷房を使用し、食事や睡眠を十分とるなど、暑さ対策を行ってください。
数年前、山陽小野田市の熱中症対策標語コンテストで、市長賞に選ばれた当時低学年の児童さんの作品、「おうちでも じかんをきめて すいぶんほきゅう」をこの時期になると思い出します。
6月のある日、楠園デイサービスセンターでは、春から大切に育ててきたジャガイモの収穫をしました。 ご利用者様の中には、ご自宅が農家の方も大勢おられ、植付け方法のご指導に加え、「これを使ってみぃや」と肥料をいただいたりと、まさに、ご利用者様と職員が一体となって成長を楽しみにしていました。当日は、少し汗ばむほどの陽気でしたが、皆さんで収穫され、重さを計ったところ約11kgもあり、予想以上の収穫でした。
鍬や鋤などの園芸用品を扱ったり、土に触れるなど、日頃行っている機能訓練のときよりもさらに生き生きと作業され、「ジャガイモは家でも昔は植えちょりました」、「どうやって食べようかね」、「ふかしたらどうかね」、「今度は何を植えるそ」など、いつも以上に会話が弾んで、いい汗をかけた楽しいひと時でした。
ジャガイモは、昼食で「そぼろ煮」に調理してもらい、おいしくいただきました。
この他、「里芋」、「キュウリ」、「オクラ」、「サツマイモ」を育てており、収穫を楽しみにしています。