老健ふなきでは入所者様が使われる歯ブラシは
衛生面に考慮して月１で交換しています。
ご自身の歯が無い方でも舌や頬をケアするために
毛先のやわらかい粘膜ブラシというものを使っていただく場合もあります。
こちらも定期的に交換しています。
入れ歯については毎日義歯洗浄剤に浸けて
清潔を保っています。
他にも歯科の先生と相談しながら
選ぶ特別なケア用品もあります。
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これまで４回に分けて口腔ケア委員会の
活動についてお話をしてきました。
年齢を重ねていくと次第に歯の状態や
歯茎の状態が変わっていき、
食べられるもの、食べられないものが出てきます。
食べやすいものばかり食べていると
今度は栄養が偏ってきて体調を崩しやすくなります。
動くことが減ると体力や筋力が落ちていき、
転びやすくなります。
骨折すると動くことが更に少なくなり、
気力と体力がますます落ちていきます。
そして食欲が無くなります。
食べることは、生きること。
食事のスタートはお口から。
入所者様が人生をいきいきと過ごすために
私たちスタッフはそのお手伝いをさせていただきます。
このブログを見て頂いている方にも
どうかお口の健康に努めてほしいなと思います。
