レストラン&パン工房 サムラ

小野産ファーストフラッシュティー


扶老会でお茶を生産し始めて、少しずつではありますが、

農福連携の輪が広がりつつあります。

宇部の奥座敷の小野にある圃場で、

和紅茶を製造販売され、農福連携に興味を示された紅茶カフェを経営されている企業様からのご依頼で、

昨年に引き続き、春の新芽の手摘み作業をしてきました。


BO企画手摘み(遠).jpg

やわらかい新芽だけを厳選しながら、一芯三葉で一芽一芽摘んでいきます。

手摘み(遠).JPG

このお茶の葉は揉む、発酵、乾燥などの工程を経て、小野産の和紅茶になり、

今年最初の葉を使った紅茶は「ファーストフラッシュ」と呼ばれ、甘味の深い味わいの紅茶になります。

昨年はこの茶園からできたファーストフラッシュの和紅茶は、なんと!全国の和紅茶コンクールで入賞されました。


一歩ずつ農福連携の可能性も広がってますね。

今年の紅茶の出来も楽しみです。