入所にあたっては、ご本人・ご家族のご意向・ご要望をもとに介護サービス計画書を作成し、計画書に沿ったサービスを行います。住居での共同生活では、入居者のプライバシー・決定権・意思表示に配慮しながら、
可能な限り通常の生活を送れるようサポートし、認知症の進行を穏やかにするとともに、生活の質の向上を図ります。
共同生活を営むべき住居において、入浴、排泄、食事等の介護、その他日常生活上の世話および機能訓練を行います。プライバシーに配慮した住居に少人数で暮らし、24時間の援助体制のもとでそれぞれの能力を生かしながら、家庭的な落ち着いた生活を送ることが出来ます。
支援内容 | ●共同生活住居の提供 ●入浴・排泄・食事等の介護 ●日常生活のお世話および機能訓練 |
対象者 | 認知症状態にある要介護者(要介護1〜5)で下記のいずれにも該当する方 1.家庭環境により、家庭での介護を受けることが困難な方 2.おおむね身の回りのことができる方 3.共同生活を送るのに支障のない方 |
居室 | 全室個室(18室:9室×2棟)、キッチン・洗面台・トイレ・押入れ・ベッド・冷暖房完備 |